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| ただみだむ |
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■ 只見ダム （ロックフィルダム 完成／平成元年 管理／電源開発 目的／水量調節・発電）
大型の田子倉ダムの直下に、下流への影響を抑え水量調節のためのダムとして建設された。水力発電所も併設し発電（認可出力65,000kw）も行っている。堤体高30ｍの伸びやかな感じの美しいロックフィルダム。 |
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| 平面的なダム湖と堤体部には不釣合いなほど巨大なゲート部分。構造物として美しい。伸びやかなイメージのダムだ。 |
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| 只見ダムの風景。田子倉ダムの逆調整池としての機能を持つ。 |
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| 湖面側の堤体。ロックフィル式の構造がよくわかる作りだ。手前に座っている人のサイズからも平らで伸びやかなダム湖の雰囲気がわかる。 |
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| ロックフィル式のダム。堤体高は30mあるそうだがさほど高く感じない。下流側はは芝がキレイに整えられていて公園のようだ。草の斜面の先にある四角い建物は電源開発のマークが入った発電施設。 |
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| 天端部はアスファルト舗装。車両通行止めだが人は歩いて渡れる。先週は暗い中ゲート部分まで行ったのだが、今日はつかれちゃったのでここから撮影。 |
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| 撮影してたらなんと蛇が足元にいた。こりゃなんの蛇だ？まむし？シマヘビ？日向ぼっこしてたみたいだ。噛まれなくてよかった〜。 |
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| たきだむ |
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■ 滝ダム （重力式コンクリートダム 完成／昭和36年 管理／電源開発 目的／発電）
日本有数の規模を誇る田子倉ダムの逆調整池の機能を持つダム…だったけど、現在は只見ダムがその役目を担う。ダムの容姿は電源開発のダムというよりは東北電力のダムという雰囲気。このダムはR252のすぐ脇にあるが、シェードの部分にあるため車をとめて見学することが難しい。ダム湖の脇のちょっとした駐車スペースに車をとめ、シェード内を歩いてシェードの切れ目からダムを撮影した。途中、歩道がなくなり照明もない部分が…車が来るとすっごい恐かった。 |
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| ローラーゲートを４門備える。電源開発の管理するダムとしては珍しい鉄骨やぐら組みのゲート上部部分…東北電力のダムという雰囲気だ。 |
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| ちょうどシェードが90度カーブしているところに滝ダム天端部に通じる出入り口がある…が、柵があり関係者以外は立入禁止となっている。ダムの容姿を撮影できるのはこのポイントくらいしかない。 |
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| ダム湖上流にあたる部分はここも例外なく堆砂が進む。湖というよりは川幅の広い河川といった雰囲気かもしれない。 |
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| ゲートすぐ横に作られた発電施設。これも東北電力方式？ |
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| 堆砂の進むダム湖。このダムの下流には段々畑のようにダムがあるが水量が多くわからないけどみな同じような状態なのだろうか？ |
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| 支流の流入部分。例外なく堆砂で浅くなっている。このくらい水がたまれば発電には支障はないのだろうけれど。いずれはダムとしての機能に支障がでてくることになるのだろう。どこのダムもこの問題は同じに見える。 |
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| このシェードを数百メートル進んだところにダムを撮影できる出入り口がある。それにしてもシェードを歩いていくのは恐い。轢かれそうだよ〜。 |
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| この部分は明るくて歩道もあるから問題ないけど素彫りのトンネルのような部分があり、そこには歩道もなく白線が引いてあるだけ。明かりもない。おまけにトンネルの幅も狭くなり車が来ると超コワ〜イ！ |
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ほんなだむ |
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■ 本名ダム （重力式コンクリートダム 完成／昭和29年 管理／東北電力 目的／発電）
天端部を国道252号線が走る。R252をドライブしながら本名ダムに差し掛かると、電源開発＆新潟県のコンクリートの塊のような重厚長大なダムを眺めてきた目には一瞬ダムには見えない…コンビナート？と思うような光景が道の脇に見えてくる。鉄骨やぐら組？のゲート部分は繊細な感じで美しい。また、東北電力のダムの特徴なのか、放流ゲートに並んで発電用の取水ゲートが設置されていて発電所もダムの裏に一体となって建設されている。ダム自体の落差もさほどない。滝ダム、本名ダム、上田ダムと只見川にかかるダムはどれも同じ感じ。この規模のダムでどれほどの発電ができるのかな？と思うほど川の流れも穏やかだし豪快さはまったく感じられない。繊細で優雅…レトロチックな感じがするダムだ。 |
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晩秋の静寂にたたずむ本名ダム…今日イチの写真です。キレイでしょ？
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| 天端部は国道252号線。2車線の立派な道。両側をヤグラとフェンスで囲まれ圧迫感はある。 |
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| こちら側のゲートは発電用取水部のゲート。３門が並ぶ。 |
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| こちら側は洪水吐。ローラーゲートが４門。鉄骨ヤグラ組のゲート支柱部分がいかにも東北電力のダムという雰囲気。レトロチックで美しいです。 |
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| ダム湖脇を通る国道（シェード部分が道）。このシェードを出るとすぐに天端部で川を渡る。 |
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| ダム湖部分。真ん中のレールに沿ってたまったゴミをゴミ処理作業船で掃除するようだ。中央のグリーンの船がゴミ処理船。 |
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| ダム下流。ローラーゲートのすぐ横に発電所が作られている。これもこのあたりのダムの特徴のようだ。 |
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| ゲート部分のアップ。右側のゲートから少しずつ水が流れていた。古くて閉まりきらないのかな？ |
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| 対岸から撮影した発電所。３基の発電機がフル稼働中？ |
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| 発電所側からの風景。物々しい雰囲気。コンビナートのよう。ダムに併設された発電所が新鮮に感じられた。 |
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| ダム脇の看板。 |
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ダムのゲートを撮影していたらちょうど只見線の列車が来た。ラッキー！
そういえば途中の鉄橋や線路脇には三脚を構えた鉄チャンがたくさん陣取って列車の通過を待っていたよ。 |
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| うわだだむ |
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■ 上田ダム （重力式コンクリートダム 完成／昭和29年 管理／東北電力 目的／発電）
すぐ上流の本名ダムとよく似た作りのダム。本名ダムと上田ダムは着工年も完成年も同じだから同時に作られたダム。放流用のローラーゲートも発電用のゲートも上田ダムのほうが多い。撮影日にはダムの補修工事用の巨大な鉄骨の部品がダム湖脇に用意されていた。また、天端部には鉄板が敷かれて折工事中のようだった。ダンプの速度制限10kmの標識も見られた。 |
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| 本名ダムとほぼ同じ作りだ。鉄骨ヤグラ組みのゲート部分と、発電用取水部のゲートが並んでいる。 |
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| 左側が発電用取水口。ゴミが流れていかないようにダム湖上に浮橋が走る。発電用のゲートは6門とも全て全開だ。 |
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| 洪水吐のローラーゲートの横に発電所が建てられている。これも本名ダムとそっくりだ。 |
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| 天端部の風景。手前にオサカメ号が見える。天端部はゲートのある部分から少し狭くなっている。工事中なのか、天端部に鉄板が渡されている。ダンプが通るからのようだけど…？ |
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| 浮橋に沿ってたまったゴミをこの作業船で集めて掃除するらしい。 |
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| 湖面上に渡された浮橋？がゴミが発電用取水部に流れるのを防ぐように作られているみたいだ。 |
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| 湖面の掃除用作業船で集められたゴミの山。こんなにたまるんだね。これをチップに砕いたものが別のところに積まれていた。燃料かな？それとも肥料かな？無駄にはしないみたい。 |
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| 天端部空下流の風景。日が傾いてきた。 |
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| 上田ダムの水利使用標識。建設大臣って？こういう標識って国土交通大臣とかに直さないのかな？ |
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| 秋の空？いえいえ初冬の空ですね。手前に影絵のように見えているのはダムの発電用ゲート部分です。 |
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| 実は写真ほど暗くはないんです。雲に露出を合わせて撮ったらこんな風になりました。冬はもうそこまで来ています。 |
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