〜OUTBACK　DRIVE REPORT 2007/6/10up




土曜日についにレカロシートを入れて、いてもたってもいられずに日曜日の早朝に出発。目的は戸隠蕎麦と鬼無里・白沢洞門からの北アルプスの絶景！…ちょっと天気が心配だったけど半分はシートの感触に浸りたい…だから、まったく問題なし。最近はスキーだって夜出の半泊付が行動パターンになっているから、朝早くからのドライブはちょっと新鮮。途中、冬には行ったこともない鏡池にも行ってみようかな、となりました。戸隠到着は予想以上に早かったため、ゆっくり鏡池を散策。それでもまだ早かったので戸隠スキー場まで足を伸ばし春のスキー場を見てきました。どこもそうですが、春のゲレンデはひっそりです。そしていつもの岩戸屋で蕎麦を。絶品です。（みやげに生そばを買い、帰ってからもう一度戸隠蕎麦を堪能しました。）　そして鬼無里方面に進路を取り、目的の白沢洞門に。ここはもう20年位前にたまたま買ったサイクルワールド（だったかな？）という２輪雑誌に紹介されていた場所で、トンネルの中から望む北アルプスの絶景が、それは素晴らしい写真で、その時もGSX750Rで出かけた覚えがあります。その後もバイクが変わるたびに何度か出かけました。今回はアウトバックで。トンネルの出口が改修されて四角くなってしまったのが残念。以前の、まぁるいトンネルの出口から見えるアルプスの絶景は…素晴らしい光景でしたよ。　帰りは下道で。道の駅白州の先に滝の看板を見つけていってみたけど、つり橋を渡って看板を見たら「徒歩40分」今日は時間がないから残念、この次にしよう…

総走行距離：540km　平均燃費：12.3Km（車内燃費計値）

（画像拝借しました。）		 そうそう、白馬の由来を知ってますか？雪解けのちょうどこの頃、雪が解けて、ちょうど馬の形に見える岩が現れるからだそうです。「代掻き馬」の形が現れることから、「代掻き馬」→「代馬」→「しろうま」となったそうです。「白馬」は当て字だそうです。なんでも地図を作る時に代馬を白馬と間違えて表記したからとか。馬が残雪で白く残るのではないのですね。黒い馬が現れるのですねー。
午前4時20分。まだ暗い…恋ヶ窪交差点。 レカロシート、快適(^^)　ますます長距離ドライブが楽しくなりそう！腰痛持ちではないですけど腰は断然楽になりました。
七曲。ここは屋根がないと雪のシーズンは４駆でも登れないかも。九十九折れのカーブが続く難所です。バスも通ります。こんなとこですれ違いたくないです。 初めて来た鏡池。紅葉の季節もきっと素晴らしいことでしょう。
山の雪は解けて…新緑にはちと早い？ のんびり釣りをしている人が。いい光景なので撮ってしまいました。
お気に入りの一枚。PCの壁紙になりました。
これは携帯の壁紙になりました。(^^)
シーズンオフの戸隠スキー場。左側に見えるのがクワッドリフト。右はリフト券売り場。寂しげですね〜。 戸隠の山々をバックに。ちょっとワイルドに。
岩戸屋の大ざるそば。毎年村長杯（今は市長杯）の時の帰りに食べてましたが、５月にいただくのは初めて。お店の方も覚えてくれてました。(^^) うずらやが有名だけど、僕はいつも岩戸屋です。もう20年近く「年に一度」食べています。
戸隠から白馬へ向かう途中、鬼無里の大望峠の展望台から。西岳連邦。 同じく大望峠から。鬼無里の方面。山里というか里山というか、雰囲気がとてもいい…
これから走っていく方面を。遅い桜がチラホラ。 大望峠ではシャンパンゴールドの静岡ナンバーのアウトバックとご一緒しました。ご夫婦で景色をながめていました。並ぶと、うちの車はどうもヤンチャに見えるなぁ…
で、トンネルを出てすぐの広っぱに車をとめて、白馬方面を撮影。雲がちょっと多くて。残念？ 少し粘ってたら、他の方がいなくなり、ちょっと晴れ間が。撮影タァ〜イム！

雲が多くて白馬の山形は見えなかったけど、ここからの眺めは絶景です。
白沢洞門の出口。味も素っ気もない四角くコンクリートで固められた。安全のためにはしょうがないけど。昔のトンネルは味があったなぁ。
雲が残念。タンポポ越しにアルプスを。なんかのどかな時間です。このあと車が沢山来てしまい、のんびり撮影もできなくなったので引き上げ。 白沢洞門から白馬へ続く道。途中道が崩れていて、片側交互通行になっていた。でっかい観光バスがいたけど、そういう車が通る道なんですね？
韮崎手前のR20。正面には富士山が！少しかすんでるけど、きれいに見えました。天気もよくなり快適な走行。帰りは高速も使わず、のんびり帰ってきました。今回使った高速代は1350円のみ！高速道路って、移動のためにはありがたいけど時間があるなら一般道を走るのが好きです。これ、ナビがあるからですかね？紙の地図見ながら知らないところを走る…もうずいぶんやってないな。ナビのおかげでずいぶんいろいろな所を走るようになったです。
　　　　　　
この釣橋を渡って滝に行くのですが、渡りきったところに「ここから徒歩40分」の標識。もう3時半ころだったし、時間的にちょっとむりかな？ということで、ここは次回のお楽しみに。